脳情報発信所

過去に、gooブログに書いた記事を移植したものです

海馬にある「場所ニューロン」

海馬にある「場所ニューロン」は、特定の場所に行ったときだけ発火する、場所の認知細胞である。
エピソード記憶には、必ず場所が必須の要素として入っている。
場所情報がしばしば記憶を呼び起こす際の手がかり(索引)として機能している。