脳情報発信所

過去に、gooブログに書いた記事を移植したものです

ストレスホルモンとは

ストレスにさらされると、視床下部-下垂体-副腎皮質系の反応が生じる。
視床下部の室傍核の神経内分泌細胞から、コルチコトロピン放出因子ホルモンが放出される。
これが下垂体前葉に作用して、コルチコトロピン(副腎皮質刺激ホルモン)の放出を促す。
この コルチコトロピンが副腎皮質に働いて、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を促す。